職場体験をした中学生より・・・
先日、庵原中学校の2年生が職場体験に来てくれました(≡^∇^≡)。
そして、実習終えてのお礼のお手紙が届きました。
少し抜粋して紹介いたしますね。
Kさんのお手紙より・・
私は最初は何をしたらいいのかわからなく、どう接すればいいのかもわかりませんでした。けれどヘルパーさんが丁寧に教えてくださったり、笑顔でコミュニケーションを取る姿を見て何をしたらよいのか考えることができました
また入居者への配慮が徹底されていて、スローガンも『報連相を確実にしよう』を掲げたり、記録も細かく記録されていてとても安心できる施設だなと思いました。
毎日の生活に飽きないようにとイベントも計画されていて私も実際に参加させてもらいました。
一緒に七夕飾りを作ったり、お買い物をしたりしてご入居者様が楽しまれていたし私もすごく楽しいイベントでした。私も一人一人に気に気を配っていけるようにしたいです』o(〃^▽^〃)o
H君のお手紙より・・・
『僕がびっくりしたのが、居室の工夫です。
その人の症状に合わせて手すりの位置、トイレの位置ベッドが違うことです。』
K君のお手紙より・・
『僕は仕事内容、スローガンなどから自分に合った職業を選ぶこと、しっかり時間を見てやるべきこと行うこと、仕事をする上での意識をしっかりすることの大切さを学びました
また、日和館の皆様が指示を出してくれたので充実内容の濃い職場体験になりました』
特定施設にこの3名の中学生がそれぞれ学び、いつの日か職業について考えるきっかけになったと思います(*^▽^*)。
私たちも、実習生を受け入れるにあたり相手の立場になり、また仕事とは大変なものだけではなく、実際に笑顔でいられる職場環境、人間関係の良さ、仕事していくうえでの責任感、さらに有料老人ホームでの仕事の充実とした内容をみせて伝えることができたと思います。
実習生を通して学ぶこと、反省すること、今後に活かすことも明確に見え私達にとってもいい経験になりました。
ご入居者様・ご家族様に『日和館を選んでよかった』とこれからも言ってもらえるような環境作りをしていきます。
これからも一人一人に寄り添った関わりをしていきたいと思います。o(^▽^)o
この内容は、2015年6月12日の日和館ブログをコピーしました。