節分。無病息災を願って
こんばんは。
静岡市清水区にあります
介護付き有料老人ホーム 庵原屋日和館です。
昨日は、節分でしたね!
2月2日でしたので、ピンと来なかった方も多かったですね!
1897(明治30)年以来124年ぶりだそうです!
節分は、名前の通り「季節を分ける」ということを意味している言葉です。
立春・立夏・立秋・立冬は季節の始まりの日であるため、それぞれの前日は季節の変わり目にあたり、それが節分だったのです。
そのうち、春の始まりを表す立春の前日だけを『節分』
というようになり、豆まきをしたり、恵方巻きを食べたりするようになりましたね。
午前中に、(本来は夜なのですが)
『鬼は外!福は内!』と声をだして豆まきをしました。
豆まきが終わったら、皆さんでお豆を召し上がりました。
この豆は「年取り豆」と呼ばれます。
自分の年齢だけ、もしくは年齢の数+1個だけ食べるのがならわしです。
皆様90個前後も食べられないので、代わりに「福茶」を飲み、少しだけお豆を召し上がりました。
そして、お昼は、恵方巻きランチでした。
今年は、『南南東』です。
恵方というのは、 その年の幸せをつかさどる『歳徳神(としとくじん)』がいるとされており、 縁起が良い方角です。
本来なら一本丸かじりですが、
皆様はご高齢なので食べやすいようにしていただきました。
気持ちの持ちようということで、カットされていても問題ありません!笑
皆様黙々と召し上がりました。