質の良い介護を心掛ける日々から…
11月14~24日まで、静岡県立短期大学1年生の実習生2名を受け入れました。
担当教員とお話をさせて頂く中で、うれしい報告をいただきました。
3年前に日和館に実習に来た2名の学生さんの事でした。
彼女達は日和館の実習を通し
「いつも中心に入居者様がいて、スタッフの人間関係も良く、
質の良い介護をしている」
ということを、他の実習を経験して学んだそうです。
そして、実習の基盤に「日和館のような介護をしたい」という気持ちがあったそうです。
さらに・・・
「日和館のようなところで働きたい」と思っていてくれたそうです。
本当に嬉しかったです。
一人でも同じような考え方を持つ仲間が増えたことが何より、私たちは嬉しかったです。
日々行ってきている介護の質というところに気付いて下さり、励みになりました。
彼女たちは、現在それぞれ目的に沿った新しい職場で働いているそうです。
(日和館で求人情報を出すべきでした。(社長と反省中)
同じ仲間として、彼女達がさらに活躍する日を楽しみにしています。
私たちが年老いてみてくれる介護職は、彼女達ですから…
沢山の学びをし、また成長した彼女たちと会えることを楽しみにしています。
日和館は職員同士ゆとりがあり、働きやすい現場です。
心に余裕を持てると、ケアの質にまで目を向けられるようになります。
ご入居者様が自立できるところは声掛けにてやる気が出るきっかけを作ったり、、ほめたりして相手が自信が付く働きかけをしています。
年をとるにつれて、出来ないことも増えます。
だからこそ、日和館に入所しているのです。
それを理解し、相手が恥じたり、喪失感にならない様に気配り、心配りをしながらケアをさせて頂いています。
この様な情報を聞き、面接に来て下さる方も増えました。
介護関係者以外の職ではない方たちも、素晴らしい才能を輝かせてくださっています。
私たちスタッフも嬉しい報告から、
仲間を大切に、心身ともに健康でいられる環境づくりをしながら、
業務を楽しみ日々精進してまいります。
今回の実習生の実習様子は次回お伝えしますね。