こんにちは。
静岡市清水区にあります
介護付き有料老人ホーム 庵原屋日和館です。
先日、防災訓練を行いました。
11月初旬は、社会福祉入所施設防災の日ということもあり行いました。
職員が在駐の日中に地震がおこり、火災が発生したという設定で、
実際に非常ベルを鳴らしての避難誘導、火災通報装置の作動、消防署への通報など一連の模擬訓練を行いました。また、水消火器を使用して消火器の使用方法の確認を行いました。
その時の様子をお伝えしますね!
まず、総務の2人は、
消防本部に『訓練』をすることを連絡したり、
放送でご入居様に『訓練』が始まることをお知らせします。
職員は、自分の安全を確保し、ご入居様の安否を確認します!
地震が落ち着いたら、ヘルパーさんは安否を確認をし、ご入居様を誘導します。
そして、地震による火災を発見したのでHヘルパーが火災報知器を押しました!
そして、皆様に実際の避難を説明し、
ナースにて、体調の変化がないかを確認してご入居様との訓練は無事に終わりました。
次に、職員は事務所に集合し、
防災設備の操作の確認をしました。
119を押さなくても自動に消防本部へ連絡がついたり、スプリンクラー作動音、火災報知器のどこのボタンを押すかなどの確認をしました。
水消化器の操作訓練を行いました。
厨房、訪問の職員も一緒に訓練を行いました。
今回のような訓練を日々行うことで、
非常時に適用されるルールのもと、
職員が事前に取り決めた通り参集するのか確かめるためです。
災害が起こった際には、職員を中心として現場対応を行うことから、素早く適切に動くためのトレーニングとして行いました。
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万が一の事態での混乱を防ぐためにも、
防災訓練を通して「災害時の行動を円滑にできるようにする」ということは非常に重要ですね!