★端午の節句☆
早いもので5月になりましたね。
世間はゴールデンウィーク真っ只中です^^☆
そして迎えた5月5日
『こどもの日』ですね
こどもの日とは・・・
「こどもの人格を重んじ
こどもの幸福をはかると共に、
母に感謝する」
という日とされています。かか、堅苦しい…(ー”_-;)
こどもの健康や幸せを祈る日・・・
ということは知られていますが、
『母に感謝する』ということまでは、
あまり知られてないかも…。
こどもも親も、みんな元気でいられるよう、
お互いを感謝する日ってことでしょうか。
何だか素敵ですね
日和館では、こどもの日にちなんで、
昼食は『お子様ランチ風』のプレートメニューでした
↑こちらがソフト食になります。
↑お夕食には柏餅が付きました~
↑ソフト食の人には、栗餡がつまったお団子
ハンバーグには鯉のぼりの旗がさしてありました
さて、こどもの日に鯉のぼりを揚げる…
今ではごく当たり前のことなんですが、
何故、鯉のぼりなんでしょうか
端午の節句は、元々中国から伝わった文化ですが、
日本では江戸時代には重要な日とされていたそうです。
将軍様に男の子が生まれたとき、
お城にのぼりを立ててお祝いをする
という風習がこの頃から始まりました。
それが徐々に武家の間に広がり、
そして庶民の間に広がっていったそうです
当初は、彩りの無いのぼりだったようですが、
「武家ののぼりに負けまい」と庶民達から生み出されたのが
今日の鯉のぼりになったんですね
鯉といえば滝登り
「鯉が滝を上って竜になった」という言い伝えから、
「子どもに立派になって欲しい」という願いを込めて
鯉がのぼりのモチーフになったそうです
これは中国で言い伝えられていた
『立身出世』を表すものでもありますね(*゚ー゚*)
さてさて、そんな鯉のぼりですが…
日和館の各階でも、
入居者様とヘルパーが一緒に作った鯉のぼりを
飾っていますよ(^_^)
台紙にカラフルな色紙を貼り付けたものや、
フェルトで作った、可愛らしいものまで
大小さまざまな鯉のぼりがあって、
見ごたえがあります
端午の節句に関しては、
1年を十二支で表した時、午(馬)が5月にあたる…とか
5月人形は鎧兜を着てるけど、あれにも意味が…とか
菖蒲と尚武と勝負が…とか
ここでは語り切れないほど、色々な雑学があるのですが
是非、皆さん自身で調べてみて下さい(^_^)ノ
5月と思えないほど、暑い日が続きますね…
鯉になって水浴びしたい…!
それでは、今日はこの辺で