節分行事
2月3日 節分にて、日和館でも豆まきをしました。
昼間はヘルパーさんが、鬼になり皆様と鬼退治をしました。
『鬼は~外!!福は~内!!』と大きな声とともに肩の運動も兼ねて大きく腕を振って豆を投げました。
衛生上お菓子をまくことはできないので、、今年は駄菓子屋さんにあった紐飴のようにひもを引っ張り、お菓子をお渡ししました。
懐かしさと、わくわくする気持ちが良かったという声も聞かれました。
昼食は、『恵方巻き』を頂きました。
食事形態によって変わっていますが、どれも厨房の皆様が思いを込めて作ってくださりました。
『南南東』を向きながら願いを込めて召し上がっていた方もいらっしゃいましたよ。
節分とは
季節の変わり目ごとにありますが、季節の分かれ目とは『立春・立夏・立秋・立冬』の事です。
その前日が『節分』と呼ばれているのですが、季節は『春夏秋冬』と書くように一年の始まりは 『春』になります。
その春の始まりが『立春』です。
立春の前日が2月3日が『節分』としての云われになったのです。
『これから始まる、新しい一年が不幸や幸いがない一年になりますように』
という願いを込め行うものですね。
☆『鬼=魔』
魔(ま)を滅(め)っする』という言葉から、その年が『無病息災』で過ごせるようにと豆 を撒くようになった。
とご入居者様が若い私たちに教えてくださいました。