スイカ割り
ヘルパーさんたちと皆様でスイカ割りをし、何年経ったでしょう。
様々な思い出話に花も咲きましたね。
そして、Mヘルパーが持っている本物のスイカ!!
私も持たせていただきました。
腰にずっしりときて、最初に感じたこと、「生まれたばかりの赤ちゃんよりは重い!!」と感じました。
そこで、皆様に
「スイカの重さ当てクイズ」に挑戦していただきました。⚖️
まず、見た目でどのくらいだろう?
看護師の「生まれたばかりの赤ちゃんよりは重い」というヒントを頼りに皆様のsinkingタイムが始まりました。
そして、一人一人にスイカを持っていただきました。
「4キロくらいかしら?」
「いや、ずいぶん重いね」
「5キロ以上ありそうだね」という声が聞こえ、一人一人に感じた重さを言っていただきました。
「4.9キロ」「5.25キロ」「5.5キロ」「7.0キロ」など感じ方は様々です
H様もずっしりくる重さに驚かれていました
正解発表の時間です。
皆様目を輝かせ、体重計に注目!!
正解は・・・
5.2キロもありました。
重いわけですね。
皆様とても驚かれましたが、なんと何名かは5.2キロに近い値を仰ってくれました。
ピッタリ賞は1名おり、5.25キロ!と当てた方もいました。
また、ニアピン賞の方も含め6名の方に懐かしい「ピロピロ(吹き戻し?)」をプレゼントしました。🎈🎈
理由は、懐かしく、夏祭りにありそうで使えるもの、そして何より「腹式呼吸」にいいのです。
楽しみながら腹式呼吸をし、副交感神経が優位になり筋肉の緊張を解いて体をリラックスしてくださいね。
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次は、待ちに待ったスイカ割りをしますよ。
M様が抱えているのはもちろん作り物。
Mヘルパーの力作です。
この年代の方は、やはりスイカ割りでも食べ物を粗末に扱ってほしくないと思う方ばかりです。
また、コロナ過でもありますし、本物のスイカは後で皆様と召し上がるようにしました。
なので、手作りのスイカを割る、叩く、打つ、などそれぞれの方がやりたいようにしていただきました。
スイカはなかなかびくりともしません。しかも動きます。
皆様狙いを定めて「エイ!」と掛け声をかけ割ろうとします。
それでも、まだまだスイカは割れません。
男性の力を借りることにいました。
T様が思い切り叩きます。すると少し形がいびつになりました。
さすが男の方ですね!!
そして、女性の方にも引き続き協力していただきます。
おやおや?なんだか割れてきそうな予感。
最後のとどめで思いっきり叩く皆様。
すると・・・
スイカの中から紙吹雪が出てきて皆様大喜びされていました。
コロナ過でなかなか思うようなイベントや行事ができませんが
施設内でできることを、ささやかですが楽しんでいる日々でございます。
これから暑い夏がやってきますが、皆様の体調管理をはじめ、職員が健康で働けるように見守っていきたいと思います。